マニアじゃないけど、ちょっと行ってみた
2018-07-26
酷暑お見舞い申し上げます。 また、台風12号の進路にあたりそうな地域の方々は、備えを万全にしてお過ごし下さい。7月22日(日)。暑いので例によって居場所がなく昼頃に脱出



いつも通っている市内の国道107号を東に行くと、合併前の旧東由利町。

その東由利と横手市を結ぶ「秋田県道48号横手東由利線」。
この道路は元々「横荘線」と言う鉄道が通っていた、いわゆる廃線跡で所々にトンネルや、かつて鉄道だったことを思わせる場所がある。


このトンネルの先には集落があるので、照明があり、トンネル自体も補強されている。

集落を過ぎてさらに進むと旧郡境、今は横手市と由利本荘市の境にあるトンネル。ここも内壁の補強はされているが、照明はない。形は鉄道のトンネルを思わせる。

トンネルを抜けると道路状態が急激に悪くなるが、何となく鉄道があったように見える。

この道路が県道と言いながら、この先で通れなくなるのは知っていた。どこまで行けるかはわからないが、この状態の道路をドラスタで向かう勇気はない。
トンネルの東由利側までは路肩の草も刈られ手入れがされていたが、こちらは人の手が入っていないようだ。狭い道を切り返して戻る。

行くときは何気なく通って行ったが、帰りに見ると切り通しにも鉄道だった雰囲気が。。

廃線探索??はこれで終了。。。
107号に戻って内陸の13号まで行き、内陸は暑いので日本海に出ることにし、山形県に入って344号(今年3回目)、345号とぐる~っと回って十六羅漢。。

走っていれば暑くはないので、休まず走ってきた。水分補給を兼ねて休憩。。

鳥海山が見えていればブルーラインを上がろうと思っていたが、来る途中も下まで雲がかかって全く見えなかったので帰路につく。7号から仁賀保高原越え



標高約500mで、やっぱり雲の中



南由利原から下りて17:30ごろに帰宅


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【備忘録】 ドラスタのタイヤ交換と履歴
2018-07-23
今更備忘録でもないような気もしますが・・・・・。7月21日(土)。前日にバイク屋さんから、タイヤ入荷の連絡が来たので午後から行ってきた。


今回は預けないで待っていることにしたので、店内を散策??


最近巷で増殖している人たちが喜びそうなバイクが。。。
色は好み次第。自分的にこの色は気に入った。買う予定も余裕もなけど。。。しかも新車。


この値段。。自分が高校時代にあこがれた(今も。)"CB750"の新車(当時の価格)と5万円ぐらいしか違わない



しばらくしてタイヤ交換が完了。フロント、リアとも前と同じタイヤを注文していたが、いろいろ訳があって、フロントがミシュラン、リアが前と同じダンロップという組み合わせになった。


タイヤをホイルとなじませる?つもりで、県道を山越えで帰ることにした。。

通ったことがある道だが、県道は田んぼ道だったっけ???

さらに進むと予定どおりの山越え。。こんなに狭い険道だったのか??不安に。。。

見覚えがある、やや開けたところに出た。

夕方に予定があったので、16:30頃に帰宅


【タイヤ交換履歴】※フロント、リア同時
2010年5月 F:DUNLOP Kabuki D404 R:DUNLOP Kabuki D404
2012年4月 F:DUNLOP Kabuki D404 R:DUNLOP Kabuki D404
2013年5月 F:DUNLOP Kabuki D404 R:DUNLOP Kabuki D404
2014年4月 F:DUNLOP Kabuki D404 R:DUNLOP Kabuki D404
2015年5月 F:DUNLOP Kabuki D404 R:DUNLOP Kabuki D404
2016年9月 F:DUNLOP Kabuki D404 R:DUNLOP Kabuki D404
2018年7月 F:MICHELIN PIROT ACTIV R:DUNLOP Kabuki D404
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海の日 曇り空の超プチツー
2018-07-18
記録的豪雨の被災地では猛暑の中で復旧作業お疲れ様です。自分には何もできませんが、安全に作業を進めてもらいたいと願っているところです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
土日に海の日がくっついた3連休。晴れていた土日はいろいろあったので、海の日(16日)。昼頃にプチツーに出発。天気は曇り




日東道を1区間走り、国道105号から県道を小さな峠に向かう。

途中は「あじさいの道」。ガラではないが、停まって写真を撮ってみた


峠を越えて、旧岩城町。。また山に上がったり、下に降りたりして散策。





平成の合併で秋田市になった旧雄和町に越える341号は降雨災害のため通行止め。途中で通行止めの看板を何ヶ所も見てきたが、この滝のところまでは行けた。おそらくこの先で通行止めだと思って来てみたのに、ここに通行止めの看板はなかった。

「亀田不動滝」。遊歩道があって下りていけば近くまで行ける。展望台があるので、そこから下を見ると水は濁っていて、近くまで行くにも通路は大雨の影響を受けてかなり荒れているようだ。

下りるのはやめて展望台から



滝の先は酷道だし、通行止めと思われるので、来た道を戻って国道7号に出た。
海の日ということで秋田市の海水浴場へ



せっかく来たので端っこにバイクを停めて、海水浴場の雰囲気だけでもと・・・。


秋田市の市街地には用がないので、道の駅「あきた港」。


久しぶりに「ポートタワーセリオン」に上がってみることにした。



エレベーターで一気に高さ100mの展望室へ


自分はまわりを何かに囲まれていないと真下が見える高いところはダメ。ここはガラスに囲まれているので安心して景色を眺められる



何が見えてるか、説明付きのパネル。。

360度、景色を眺めるが、やっぱり天気が残念



バイクを置いたところが見えたので下も


海上保安庁の巡視艇「しんざん」だったかな? 「でわ」は、いなかった。

下りて「セリオンリスタ」へ。冷房は入れていないのだろうか? 入口も窓も開いているがガラス温室のようなものなので少し暑い。でも、脱出しなければならないような暑さじゃないので、まったりと休憩


自分は食べるつもりがなかったので、ちょっと離れたベンチに座って様子を見ていた。やがて、元?店主のおじさんが現れて販売機をチェックして、「もう少し。」と言ったら、どこからともなく人が集まってきて行列ができた。14食に十数人。。オユギレガシンパイ…。

前々から気づいていて見て見ぬふりをしていた、春の車検は通ったタイヤ。その後、県内、岩手、山形、福島、宮城と結構走ったのでこんな状態



限界だな。かっこ悪いし。。 端っこ。もったいないなぁ

時間には余裕があったので、7号の帰り道で岩城の島式漁港の桟橋でしばらく海を眺めた。



曇っていて青い日本海は見れなかったが、気持ちいい。
その後、7号から山を越え、本荘のバイク屋さんに寄って、前後のタイヤを発注。

16:30頃には帰宅した


曇りでちょっとムシムシしていたが、わりと気持ちいい海の日ツーだった

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9連休 最終日は市内プチツー
2018-07-10
西日本を中心とする豪雨の被害は甚大になり、洪水はまだ続いています。被災され、不便な生活を強いられている皆様には、お見舞い申し上げます。一日も早く平穏な生活に戻れますように。。。また、犠牲になられた方々にはご冥福をお祈り申し上げますとともに、行方不明の方々には、同じ言葉になりますが、一日も早く安否確認ができますように併せてお祈り申し上げます。
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6月26日(火)に行き当たりばったりのツーに行き、次の日から予報どおり雨





今回は半日なので、市内だけを走ろうと決めていた。「法体の滝(ほっでのたぎ)」に向かう。

いつもはトリップメーターを表示しているが、前回のツーの途中でたまたまオドメーターに切り替えたら7並びが近くなっていた。今回のツーで並ぶだろうと思って気にして見ていたら、停車して写真を撮ろうと思っていたこの場所のちょっと手前で7並びになったので、ついでに撮影。。

ドラスタを中古で購入した時は18000kmぐらいだった。それから8年余り。冬を除いて走れるのは1年で7~8か月。。大きな故障もなく、よく走ってくれる。


法体の滝に到着


休業中のレストハウスからズームで滝の写真を撮って、来たことに。。。

しようと思ったが。。。
せっかく来たので、思い直して滝の近くまで行ってみた。


ここまで来ると、つい展望台に上ってしまう。結構きついのに



でも、上るだけの価値はある。




去年、紅葉を見に行った時と逆回りで花立方向に向かって、ここを通ると必ずと言っていいほど立ち寄っている展望台。天気次第で男鹿半島が見えるのは知っていたが、見えた! 撮影成功





ずーむ!! うっすらだけど見えるかな?

花立牧場公園、南由利原を通り、山から海へ



前回来たときは木が大きくなっていて海は見えないだろうと思っていた。あたりを散策してみると、昔あった展望台がトイレ付きの建物に変わっていて、そこからちょっとだけ海が見えた


すぐ近くの浜館公園。。展望台の駐車場。

ここからは直下に日本海



海を眺めていたら羽越線を「特急いなほ」が通過





階段を上がれば展望台



海岸に下りて、ここもいつもの立ち寄りポイント。西目海水浴場。

海開きはまだ先のはずだが、暑いので家族連れや。。。家族連れ?が?。。。

んんっ



自分にはもう一生入り込めない





これ以上ズームすると盗撮という犯罪になりそうなので涙を?のんで?自粛。。
後ろから髪を引っ張られる(ないけど。)のを振り切って海水浴場をあとにし、道の駅「にしめ」。

冷房のきいた休憩室で、テレビを見たりして1時間ほど休憩



その後、また本荘で給油して17:30頃帰宅


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1週間の強制休暇 ( ̄д ̄) 優柔不断ツー
2018-07-05
毎年6月末に希望している1週間の強制休暇。(リフレッシュなどと言うカッコいいものではない。単なる会社の都合で、給料は日割り。。) 前後が土日だったので9連休。一昨年まではこの休みに合わせて2~3泊のツーリングに出かけていたが、去年は前週に東京に行ったので断念した。今年は「ひめさゆりバイクミーティング」が前週だったので、また断念した。
休みの初日6月23日(土)は





10:30に出発




とりあえず東に向かい、国道107号を走り、栗駒? 八幡平? と考えながら時間とも相談。結局、八幡平に向かうことにして105号方向の県道に左折。それでも田沢湖から先、341号の道路状況を事前に調べていなかったし、その辺りで"熊"云々のニュースもあったような? 停まってスマホで調べることもできたが、走りながらルート変更。出羽グリーンロードを南下することにした



最初に走っていた107号の先を横切り、県道から398号に移ってそのまま行けば栗駒に向かう。ところが、途中からまた県道を進んで13号に出た。道の駅「おがち」で休憩し1人作戦会議。。

この時点で12:00。少し戻って栗駒に行くか? そのまま13号を新庄方向に向かうか? 途中、108号に折れて家に向かいながら鳥海山の東側を巡るか?

迷ったあげく、やっぱり海だな。という結論。となると太平洋か日本海。。5月に同じような時間に北上から大船渡、陸前高田に行っていろいろ見て帰宅まで6時間ほどかかっている。ここからだと最低でもプラス1時間半。。。日本海に決定! 107号には戻りたくない。108号だとまた気が変わる可能性があるので、13号を新庄方向に向かう



13号と並行して鉄道「奥羽本線」がある



この駅の名前は・・・w


※ 自分は「鉄オ君」ではありません。 キッパリ!
日本海に出る前に、鳥海高原ライン(鳥海山の南側。滝ノ小屋登山口までの山岳道路。)に行くことにして、GWに通った344号を逆方向から進むと「玉簾の滝→」の看板があった。高原ラインの上り口と「玉簾の滝」はすぐ近くだと思い右折した。。道路は狭くてクネクネの山道。でも、要所に滝への案内看板があったので滝の駐車場まで迷わず行くことができた。。。アレッ??

「玉簾の滝」には一度行ったことがあるが、なぜか来てしまった?ので滝まで行くことにした。


10分ぐらい歩くと神社があって、その裏に滝がある。
前に来たときはここを目指してきたので、デジイチと三脚を持ってきて真面目?に写真を撮っていてヤブ蚊に食われた。今回はスマホで動画を撮ったりしていたので、やっぱりまた食われたw。

滝は山形県随一の高さ63m。周辺はマイナスイオンにあふれているが、ヤブ蚊は・・・。。
滝を後にして鳥海高原ラインを上がっていく




途中にも雪が残っていたが、終点真下にはまだかなりの雪が残っていた。

滝ノ小屋登山口に到着



道路終点(駐車場?)から頂上


ジッとしていると小さい虫がいっぱい寄ってくるので、ゆっくり景色を眺めていられない。

水分補給してすぐに退散



吹き溜まりになっていたところにまだ雪が残っている。



山を下り、345号に出て見慣れた日本海沿いを走る。

結局、海の画像はこれ1枚だけw。。。
道の駅「象潟」に寄り、冷房の入った休憩室でゆっくり休んだ。

7号で本荘まで行き、給油して108号から17:30頃帰宅


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【本編】帰宅ツーは念願の場所へ
2018-07-01
6月18日(月)の つづきです。2011年3月。もうすぐバイクシーズンを迎えるということで買ったツーリング雑誌。その中にこの記事があった。


ここにはいつか行ってみたいと思いを馳せていた矢先に、あの震災。。大洲松川浦ラインは津波によって寸断された。その後、福島にツーリングに行くようになって、相馬に行けば松川浦大橋に向かい、通行止めの看板を見てガッカリしていた。。橋の下は津波の爪痕がかなり残っていたが、行くたびにきれいになっていく。でも、橋は相変わらず工事車両だけしか通れない。
去年、6年ぶりに橋が通れるようになったので6月に東京に行く途中に回り道。橋が通れただけでその先は通行止め。それでもバイクで松川浦大橋を渡ることができて嬉しかった。
そして、今年。大洲松川浦ラインが開通した。。。大げさかと思うかもしれないが、夢だった。行きたい。どうしても行きたい思いが「ひめさゆりバイクミーティング」と重なり、行きか帰りに走ろうと思っていた。福島にはミーティングの前日入り。その日は気温が低く、太平洋側は寒いほどの予報だったので、気温が上がる予報のイベント翌日に浜通りに回ることに決定! いよいよ夢が叶う時がやってきた。
松川浦大橋側から行くのは最初から決めていたので、南側からは入らないで回り道。ワクワクする。


去年、橋を渡ったときに太平洋側を撮らなかったので、忘れずに撮った。



松川浦も。



道路は防潮堤の内側にあり、灯台(鵜の尾埼灯台)の下のトンネルを抜ければいよいよ。。。

言葉が出ない。平日なので貸し切り状態。。復旧した新しい道。。。









バイクと太平洋と松川浦の写真を撮りながら一往復。それでは足りずもう一往復、写真を撮らず一気に走り抜けた。鵜の尾埼灯台に上がるのは次回ということで。。。
帰りにトンネルの入口(出口?)の写真を撮って、念願の大洲松川浦ラインは走り終えた。。

震災前と風景はかなり変わっていると思うが、ここか開通したことによって、観光客がさらに福島に戻って来ることを願っている。
国道6号には戻らず北上し、福島県浜通り最北の新地町。行きたかった浜は工事のため入れなかった。防災緑地の進捗状況も見れなかったが、次回に持ち越して、役場前の復興フラッグ。。自分が行くときはいつも天気が落ちついて旗がなびいていない、この時も風待ち。

デジイチならファインダーからのぞいて瞬間を連写で押さえられるが、コンデジしか持って行かず連写はできるが早すぎる。粘ってなんとかそれなりのが撮れた。
写真を撮りながら走っていると、時間をとってしまう。この時期は日が長いので自分的には少しぐらい遅くなっても明るいうちに帰れればいいのだが、自分の両親がよけいな心配をして

帰宅の時間を逆算しながらも、この場所で写真を撮らなければ有名なバイク乗りに認めてもらえない。場所は予習していたので撮影成功



もう1ヶ所寄りたいところがあったが、遅くなってしまうので次回に持ち越し。。高速(常磐道)に上がり仙台東部、三陸道、仙台北部、(この辺の区切りはよくわからない。)東北道の古川ICで下りて、47号のいつもの「あ・ら伊達な道の駅」で小休止


あとは一気に鳴子から108号を爆走






3年ぶりの「ひめさゆりバイクミーティング」。みんなに会えてとても嬉しかった。帰りは念願の「大洲松川浦ライン」を走ることもできたし、充実した福島ツーだった。
今回お会いした皆さん。いろいろと、ありがとう!
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